WBC優勝

ちゃんと観れたのは準決勝メキシコ戦だけでしたが、この試合の素晴らしさといったらもういつ以来のことか思い出せないくらいいい試合だった。それまで不振だった村上が逆転サヨナラのヒットを打つなんて、泣きそうになりました。

一次ラウンドから一度も出場してないのは宇田川くんだけのような気がします。彼が投げる姿を見たかったですが、栗山監督もリスクを犯せなかったのしょう。もちろん監督も彼の可能性を信じても召集はしたのでしょうけれど。3年後に期待します。がんばれ宇田川。

あと、忘れてはならないのはダルビッシュだ。試合の中では輝けなかったが、食事会を設けたり、自分の持ち玉を惜しげもなくほかのピッチャーに伝授したり、チーム作りに一番貢献したのは彼だろう。優勝したとき、栗山監督のあとにみんなから胴上げされたのは、彼が功労者であることをみんなが分かっていたからだ。